あなたは仕事で、会議中やEメールを書くときに、ビジネス英語を使いますか?でも、よくある間違いをしていませんか?職場での英語は、一般的な英語の書き言葉や話し言葉とは少し違うことがあります。そこで、職場でのコミュニケーションに焦点を当てた特別なビジネス英語マスタークラスを開催することになりました。
マスタークラスは3月16 日のロンドン時間12:00PMに開催され、アカデミック部門責任者のFiona Coxが「仕事におけるコミュニケーション」と、EC Live 「ビジネス英語スキルモジュール」について講演を行います。
しかし、MasterClassに入る前に、仕事で英語を学び、使う際に覚えておくと良い、プロフェッショナルな文脈での英語の使い分けをいくつかご紹介します。
ビジネス英会話ボキャブラリー
ビジネス英語の重要な側面の1つは、使用される特定の語彙です。職場での英単語は、会議、プレゼンテーション、交渉などのビジネスシーンによく関連する専門的な用語やフレーズを使用することができます。例えば、「ROI」、「KPI」、「SWOT分析」などの用語は、すべて必要なボキャブラリーの一部です。これらの用語は、あなたの仕事の分野特有の業界用語と同様に、学び、効果的に使用することができます。
エチケット
電子メールを書くときにも、標準的で期待されるメッセージの開き方、特に相手によって異なるアドレスがあります。
また、仕事で使うフォーマルなメールを英語で書く場合、さまざまな終わり方があります。以下は、いくつかのインフォーマルな語尾とフォーマルな語尾を比較したものです。
インフォーマル | 正式には |
チアーズ | よろしくお願いします。 |
ありがとうございます | 敬具 |
ベスト | 謹啓 |
テイク・ケアー | 謹白 |
よろしくお願いします。 | がっしょう |
ベスト | 親身になって |
その他、仕事でメールを書くときの注意点として、大文字を使わない、感嘆符を多用しないなどがあります。
目的・背景
メッセージの目的と、何についてのものなのかという周りの文脈を明記し、説明することが重要です。例えば、プロジェクトの最新情報について同僚にメールを書く場合、件名にその旨を明確に書きます。また、なぜそのメールを書くのか、メッセージの目的を冒頭でまとめることも重要です。
文法・構文の定型化
インフォーマルな場での話し言葉はリラックスしている傾向がありますが、職場における書き言葉の文法や構文はよりフォーマルな傾向があります。つまり、適切な文型を使い、駆け足の文章を避け、句、文、段落を適切な句読点で終わらせることで、文章を区切り、読みやすく、理解しやすいものにします。フォーマルな文章を書くには、直接的な言葉を使い、短縮形を避けることです。
ビジネス英語モジュール
EC Live は、4週間ごとに新しいビジネストピックを扱ったビジネス英語モジュールを提供しています。
3月29日より、Communication at Work Business English Moduleがスタートします。各モジュールは4週間で、毎週水曜日のロンドン時間12:00からレッスンを行います。
このモジュールは、ネットワーク作り&自己紹介や会社紹介、自分のキャリアの簡単な説明、社内外へのメール&メッセージの送り方、リモートチームでの人間関係の作り方、自分の意見を述べたり指示を出す方法などを学びたい方におすすめです。
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